TACTニュース相続対策と相続税申告
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財産評価上、リースバックの一時的建物賃貸借に借家権の有無が問われた事例
今月のテーマは不動産にかかる相続税・贈与税に関する税務です。売主が自社入居の事業用ビルと敷地を資産家に売却するとともに、転出先が決まるまで、買主である資産家からリースバックを受けた事例で、資産家に相続が開始。このリースバックについて借家権があるかないかが税務上の争いとなった事例を紹介します。
相続税の小規模宅地特例:特例対象宅地等が順次分割された場合の更正の請求期限
今月のテーマは相続税の遺産分割に関する税務です。今回は当初申告で遺産分割が不調だったため、申告期限後3年以内に複数の宅地につき五月雨で分割協議を調え、更正の請求で小規模宅地等の特例の適用を受ける場合、最後の分割時を基準に手続きをまとめて行えるかどうかについて整理しました。
母の二次相続に係る申告後、 一次相続で申告不要の父からの遺産を母が相続しないとする更正の請求は可能か
今月のテーマは相続税の遺産分割に関する税務です。今回は、一次相続(父)の時には相続税が申告不要だったけれど、二次相続(母)の時には、とりあえず法定相続分で申告後、一次相続も含めて遺産分割の協議をし母が父から遺産をもらわなかったとして相続税の減額更正の請求をした事例です。審判所で認められなかったポイントを探りしました。
教育資金贈与の特例に係る贈与者が、教育資金管理契約の期間中に死亡した場合の相続税
今月のテーマは財産の価額に関する税務です。今回は、教育資金贈与の特例の適用を前提に資金を贈与した人が教育資金管理契約の期間中に亡くなった場合、相続税の計算に加算される管理残額がどのようになるかについて整理しました。
いわゆる事故物件の相続税評価で10%評価減の適用が認められるか?
今月のテーマは財産の価額に関する税務です。今回は、人が亡くなり長期間放置された住宅の敷地について、相続税の財産評価をする際に、10%の評価減の適用を受けることが可能かどうかの問題です。新しい裁決事例を紹介します。
療養のため転地したら、自宅に小規模宅地等の特例の適用が認められなくなった事例
今月のテーマは相続した不動産の税務です。今回は、被相続人が住所地から転地して療養していたケースで、転地は一時的で住所地に生活の本拠があり小規模宅地等の特例が適用できるかどうかが問われた裁決事例を紹介します。
【Q&A】被相続人が保険料の全額を負担した生命保険契約に係る相続税・所得税の取扱い
今月のテーマは相続税です。今回は、契約者ではない被相続人が保険料を負担した場合の生命保険契約に関する権利の相続税での取扱いや、その契約を解約して得た返戻金の所得税の計算についてまとめました。
被相続人が契約した修繕工事の着工が相続開始後になっても債務控除が認められた事例
今月のテーマは相続税です。今回は、債務控除をめぐる裁判事例の紹介です。被相続人が施主となって倉庫の修繕契約をしたものの、着工が相続後に行われたケースで、その費用が相続税の計算上、債務控除できるかどうかで争われた事例です。
資産管理会社の株特外しを無効化する評価通達189なお書きが適用された事例
今月のテーマは相続税です。今回は資産管理会社の発行した取引相場のない株式の贈与する直前に、この会社が不動産を取得しその資産構成を変えて「株特外し」による節税をしたケースで当局から否認された裁決を紹介しました。
住宅譲渡の優遇税制では、「住まなくなって3年過ぎる年の年末」にご用心
今月のテーマは不動産に係る所得税の税務です。今回は受託の売却時に適用できる譲渡所得の課税の特例、例えば3000万円控除などの要件であ「住まなくなってから3年過ぎる年末までの譲渡」について整理しました。
評価通達では斟酌できない「特別の事情」による土地評価額の減額のポイント
今月のテーマは相続税・贈与税の税務です。今回は不動産の相続税評価において財産評価基本通達では、どんな場合に適正な評価ができないとみられるようになるのか、事例を交えながら整理しました。
【Q&A】特定贈与者の死亡前に相続時精算課税適用者である特例経営承継受贈者が死亡した際の税務
今月のテーマは相続税・贈与税の税務です。今回は相続時精算課税制度について、事業承継税制の贈与税の特例の適用を受けた株式の受贈者が贈与者より先に亡くなった後に贈与者の相続が開始した場合、贈与者の相続税の計算上同制度に係る受贈者の権利義務をその相続人がどのように承継するかを事例を通して整理しました。
相続時精算課税制度で受贈者が贈与者より先に亡くなってトラブルになった事例
今月のテーマは相続税・贈与税の税務です。今回は相続時精算課税制度について、同制度により父母などから財産をもらっていた人が先に亡くなったあと、財産をあげた人が亡くなって相続が開始した場合、同制度に係る権利義務をどのように承継するかを事例を通して整理しました。
【Q&A】教育資金贈与に係る贈与税の非課税特例の贈与者が、その贈与の年に死亡した場合の相続税
今月のテーマは相続税・贈与税の税務です。今回は教育資金贈与の特例に関し、直系尊属等が資金贈与した年に亡くなって相続が開始した場合贈与を受けた資金がどのように取り扱われるのかについて整理しました。
相続直前に資産構成を変えた会社の株式への評価通達6項の適否めぐる裁判例
今月のテーマは相続税・贈与税の税務です。今回は相続直前に高額出資により会社の資産の構成を変えて当該会社発行の取引相場のない株式の評価額を引き下げたケースで財産評価基本通達6項が適用された裁判例について整理しました。
【Q&A】複数代表者のうちの一人から非上場株式を相続した場合の相続税の納税猶予の特例の適用
今月のテーマは相続税・贈与税の税務です。今回は法人版の事業承継税制の特例についてです。非上場会社に複数の代表者がおり、そのうちの一人から同株式の相続を受けた場合の事業承継税制の特例の適用の要件について整理しました。
不動産を持たせた会社の株式の贈与で、株価が評価通達6項で再評価された事例
今月のテーマは相続税・贈与税の税務です。今回は設立時に賃貸不動産を買わせた会社の株式を、会社の財産評価に時価縛りがなくなった後、子に贈与したケースで、株価に評価通達6項が適用された事例を紹介しました。
【Q&A】被相続人が保険料の全額を負担した生命保険契約に係る相続税の取扱い
今月のテーマは相続税・贈与税です。今回は、被相続人が保険料を負担し契約者が被相続人又は相続人で、被保険者・保険金受取人が被相続人以外の親族等である場合の生命保険に係る権利等について、相続税等の課税関係を整理・解説しました。
使い勝手アップの相続時精算課税制度では、みなし贈与にご用心
今月のテーマは相続税・贈与税です。今回は、相続時精算課税制度で注意すべきみなし贈与に関する裁判例を取り上げます。授受されていなかった借地権の権利金相当額が相続税がかかる段階になってみなし贈与と認定され、相続財産に加算されたケースです。
非上場株式に係る贈与税の納税猶予の特例:複数の者から贈与を受ける場合の贈与の期限
今月のテーマは相続税・贈与税です。今回は、法人版事業承継税制についてです。具体的には引き継ぐ会社の「取引相場のない株式」を代表取締役から贈与を受けて事業承継税制の適用を受けた後、別の株式保有者から贈与を受けて、事業承継税制の適用を受けたい場合のタイムリミットについて解説しました。
