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TACTニュース

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No.726
2018.02.26 事業承継

非上場株式の贈与税・相続税が非課税になる!?

平成30年度税制改正の目玉の一つが事業承継税制の特例の創設です。現行の事業承継税制のネックになっている要件等が緩和された時限措置です。今回は、その事業承継税制にスポットを当てました。

No.725
2018.02.19 事業承継相続対策と相続税申告

事業(経営権)の承継における種類株式の活用

会社法では、権利内容の異なる複数株式、つまり種類株式を発行することができます。これを利用した事業承継の方法がいろいろ考えられています。今回は、種類株式の活用事例と相続税評価について、まとめました。

No.724
2018.02.13 譲渡所得

個人が相続した株式を発行会社に譲渡した場合に、相続前に同一銘柄の株式を有するときのみなし配当特例

非上場会社のオーナー経営者一族においては、自社株を保有する子がその株式をを親から相続することがあります。この株式を発行会社に売却する場合には、税制上の特例である「みなし配当課税の不適用」の適用が考えられます。そのとき、どのように適用するのかについて整理しました。

No.723
2018.02.05 不動産と税務

小規模宅地等の特例に入る規制とその背景

平成30年度税制改正大綱で相続税の「小規模宅地等の特例」の適用を厳格化する改正がなされる内容が盛り込まれました。とくに貸付事業用宅地等に対する同特例の適用について規制を設けることとされました。今回は、その改正内容と、背景についてまとめました。

No.722
2018.01.29 不動産と税務譲渡所得

所得税の特定の事業用資産の買換え特例(7号)の買換資産である土地等の面積要件の判定

個人版の事業用資産の買換え特例で、10年超保有資産を譲渡して、日本国内どこの資産でも要件を満たせば買換えが認められるパターンについては、買換え資産が土地等である場合、面積要件が適用のポイントです。今回は、買換え資産が区分所有建物の敷地の場合について整理しました。

No.721
2018.01.22 法人税

分割型分割・・・分割法人の税務処理が、承継法人と株主の税務処理のモト

会社分割のうち、分割型分割の税務は複雑です。今回は分割法人が、ある事業(とそれに係る資産・負債を)を既存の承継法人へ分割する分割型分割の場合で、法人税法上非適格となる場合を例に分割会社の税務上の仕訳を確認し、分割会社の株主などへ及ぶ流れを見ていきます。

No.720
2018.01.15 法人税

法人が100%子会社の経営権の譲渡に際し子会社に対する債権を放棄した場合の法人税の取扱い

経営難の子会社をM&Aで手放す場合に、子会社が抱えている債務の処理が問題になります。今回は100%子会社に対し親会社が持っている債権を放棄する場合、法人税の実務上どのようにされるべきかを整理しました。

No.719
2018.01.09 税制改正

平成30年度税制改正大綱・住宅税制の主な改正項目

平成30年度税制改正大綱では、期限切れとなる住宅税制の延長や拡充が盛り込まれました。今回は、その項目を整理しました。

No.718
2017.12.25 譲渡所得

相続により取得した株式と、これ以外の同一銘柄の株式を有する場合の相続税の取得費加算特例

相続した上場株式と、もともと自分が購入していた上場株式の銘柄が同じだった場合、売却時に何かと注意することがあります。今回は、取得費加算の特例の適用について、整理しました。

No.717
2017.12.19 税制改正

速報!平成30年度税制改正案 ~税制改正大綱に盛り込まれた相続税・贈与税・個人所得課税等の主な項目は次のとおり~

与党は12月14日、平成30年度税制改正大綱を取りまとめました。今回は、その大綱に基づく資産税関連の項目についてスポットを当てました。

No.716
2017.12.11 不動産と税務

所得税法において、不動産の貸付けが事業として行われている場合とそれ以外の場合

個人の不動産貸付を行っている場合、いわゆる5棟10室という事業規模であれば、税制上の特典が利用可能となります。そこで問題になるのがこの事業規模の判定です。今回は、この形式基準を満たさない場合でも「事業」と認められるかどうかについて判例をベースに整理しました。

No.715
2017.12.04 消費税

高額特定資産を取得した場合の消費税の納税義務の免除の特例

賃貸共同住宅などを建てるのに伴い、飲料の自動販売機などを設置して建物に係る消費税の還付を受けようとする動きを抑える税制改正は、これまで数次にわたり、行われてきました。今回は、その概要をまとめました。

No.714
2017.11.27 相続対策と相続税申告

被相続人の自宅敷地を海外居住の相続人が取得した場合の相続税の小規模宅地等の特例の適用

資産家の指定が海外に居住するケースが増えているのに伴って、海外居住の日本人が国内の資産を相続し、相続税の課税が問題になるケースがあります。今回は小規模宅地等の特例の適用についてまとめました。

No.713
2017.11.20 不動産と税務譲渡所得

特定の資産の買換えの場合の課税の特例・・買換資産を「事業の用に供した」とは

いわゆる事業用資産を買換える際に適用の検討がなされる「特定の資産の買換えの場合の特例」(法人税)では、買換えた資産を取得して1年以内に事業の用に供することが要件になっています。今回は、この「事業の用に供した」ということがどのような事態を指すのかを整理しました。

No.712
2017.11.06 法人税

【Q&A】株式会社が自己株式を取得した場合の法人税・消費税の取扱い

非上場会社が他の会社から自己株式を取得した際に支払った対価について法人税や消費税をどう扱ったらよいか、検討すべき点があります。今回は、それについて整理しました。