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TACTニュース

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No.840
2020.07.13 不動産と税務譲渡所得

居住用財産の譲渡に係る3,000万円控除から住宅ローン特別控除への特例選択の変更の可否適用を受けることの可否

住宅を買い換える場合、3,000万円控除を利用するか、住宅ローン控除を利用するか、どちらが得かを考え、選択することになります。しかし、選択を焦ると、損をすることにもなりかねません。今回は、3,000万円控除の適用の撤回についてまとめました。

No.839
2020.07.06 不動産と税務

共有物の分割で不動産取得税がかかるとき

不動産の共有状態を解消する場合に行われるのが不動産現物の「共有物の分割」です。この場合、分割前の共有物に係る持分の割合を超える部分を取得した場合には、不動産取得税がかかります。今回は不動産取得税が課税される共有物分割について整理しました。

No.838
2020.06.22 相続対策と相続税申告

生前贈与がある場合の相続税申告の留意点

財産の贈与を受ける際に、選択できる贈与税の課税方法には、110万円を基礎控除とする暦年課税と2,500万円の特別控除が利用できる相続時精算課税があります。今回は、財産をくれた人が亡くなり相続税を計算する場合、相続財産に入れる生前贈与の金額などについてまとめました。

No.837
2020.06.15 不動産と税務相続対策と相続税申告

地積規模の大きな宅地の適用要件の留意点

面積の大きな宅地の相続税評価で、「広大地の評価」に代わって登場したのが「地籍規模の大きな宅地の評価」です。今回は、この評価方法を適用する際の留意点についてまとめました。

No.836
2020.06.11 相続対策と相続税申告

土地区画整理事業の施行区域内にある宅地の相続税評価額

土地の利用効率を上げたり、環境をよくするために行われる土地区画整理事業が進行中の土地の相続税評価は、事業の施行段階によって変わってきます。今回は、その土地の評価方法をまとめました。

No.835
2020.06.01 不動産と税務譲渡所得

住宅ローン特別控除適用者が居住用財産を譲渡し3,000万円控除の適用を受ける場合の取扱い

住宅の住み替えで、多くの場合利用される税制は「住宅ローン控除」」と「3,000万円控除」です。2つの制度は一度に両方を利用できない期間が有り、令和2年度税制改正で制限の期間が1年間伸ばされています。今回は、後で「3,000万円控除」を適用した場合の扱いについて、まとめました。

No.834
2020.05.25 譲渡所得

博物館等を運営する独立行政法人等に対する有形文化財の寄附についての自動承認制度

個人が所有する有形文化財を博物館に寄附しやすくなる環境を整備するため、それを寄附する際の所得税につき、令和2年度税制改正で、申告手続きの簡素化が行われました。今回は、税制の現状と新制度についてまとめました。

No.833
2020.05.18 譲渡所得

【Q&A】株式移転により個人株主が保有株式を新設法人に譲渡した場合の譲渡所得の特例

株式移転によって経営する会社グループの組織を再編する手法があります。今回は、この株式移転に伴う株式の譲渡所得に対する課税のあり方と、その特例についてまとめました。

No.832
2020.05.13 その他

各税法における時価・対価の額

複数の税目にわたって税額の計算をするときに、考えさせられるのが、税目ごとにある取得時の財産の価額、取引の対価に対する定めや約束事の違いです。今回は、国税の主要税目において、それらがどのようになっているのか、整理しました。

No.831
2020.05.08 譲渡所得

店舗兼住宅を譲渡した場合の居住用財産の3,000万円控除と事業用資産の買換え特例の併用

居住用部分と事業用の部分が併存する住宅を譲渡した場合、出来る限り税金面で優遇を受けるとなると、居住用財産の3,000万円控除と事業用資産の買換え特例の適用を検討したいところです。しかし、そもそも両特例が併用できるのかどうか、問題になります。今回は、その問題につきまとめました。

No.830
2020.04.27 相続対策と相続税申告

相続税法における養子の取扱い

養子を迎えて相続税の節税をするという話は、昭和の終わりから平成の初めにかけてのバブル経済のころよく話題になったものです。ちょうどそのころ、行き過ぎた養子による節税に規制がかけられた時期でもありました。今回は、現在の相続税法上の養子の取扱いについて、まとめました。

No.829
2020.04.20 不動産と税務相続対策と相続税申告

不動産の売買契約中に買主に相続があった場合の評価

不動産の売買契約では通常、契約締結から物件の引き渡しまで時間が置かれます。このためこの中間で買主に相続が開始した場合、相続税の申告において、「売買の途中」の財産をどのような財産としてどのように申告するか問題になります。今回はその取扱いをまとめました。

No.828
2020.04.13 不動産と税務

所得税の不動産所得に損失が生じた場合の損益通算の特例

土地を購入するための借入金利子は不動産所得の計算上、必要経費算入が制限されています。今回は、その計算の仕方等についてまとめました。

No.827
2020.04.06 不動産と税務

不動産取得税の「相続による取得」を巡る最近のトラブル

土地や家屋を取得した場合に課税される不動産取得税では、相続による取得の場合には非課税とされます。しかし、この相続による取得のの意味内容が問題になるケースもあります。今回は最近の裁判事例を取り上げます。

No.826
2020.03.30 事業承継

非上場株式を後継者等(非居住者)に贈与した場合の留意点

非上場会社の事業承継において、国外に居住する子弟に経営する会社の非上場株式を贈与する方法をとることがあります。この場合、国外転出時課税が問題になってきます。今回は、このケースでの国外転出時課税についてまとめました。