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平成28年分都道府県別相続税の課税割合
2018.03.19
各地の国税局がまとめている平成28年分の相続税の課税事績などにより、平成28年分の都道府県別の相続税の課税割合がわかりました。
課税割合とは、1年間に亡くなった人に対する相続税の対象になった被相続人の割合のことです。
平成28年の都道府県別の課税割合のうち、割合の多い順で10位までに入るのは次の通りです。
平成28年分 | 都府県 | 課税割合(%) |
---|---|---|
1 | 東京 | 15.8 |
2 | 愛知 | 14.0 |
3 | 神奈川 | 12.6 |
4 | 埼玉 | 9.8 |
5 | 静岡 | 9.6 |
6 | 奈良 | 9.3 |
7 | 京都 | 9.1 |
8 | 兵庫 | 8.9 |
9 | 岐阜 | 8.4 |
10 | 大阪 | 8.3 |
全国の課税割合(平成28年中の亡くなった人に対する相続税の対象になった被相続人の割合)は8.1%でしたから、上記の都府県はそれを超えている値になっています。
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