Column
本郷尚のワークスタイル
相続の仕事
2025.10
相続の仕事をしていると、親子の確執をみることがあります。
税理士はそんなことまで首をつっこまないなんて言っているようでは、とてもコンサルタントにはなれません。
人間の欲望、親子、兄弟、嫁、姑、親戚の様々な葛藤の中に、相続の本質があるのです。
評価、計算、税法の知識、実務処理、こんなことは、並の税理士なら誰でもできます。
お客様が相続で悩むのは争族なのです。
「それは弁護士の仕事」「お門違い」なんて言っているようでは仕事をする意味がありません。
お客様が本当に苦しみ、悩む、助けを必要としているのです。
家族関係、財産、過去の経緯を知っています。
更にこれからもずっと付き合っていくのであれば、「他の専門家の力を借りても」お客様の悩みを積極的に解決するお手伝いをします。
それこそ損得抜きにです。
今月のエッセイ
〜お元気ですか〜
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