平成28年
出版記念タクトセミナー
開催報告
お忙しい中、250名くらいの皆様にご参加いただきまして、誠にありがとうございました。
第1部では、弊社税理士・公認会計士の平松慎矢が「一般社団・財団法人を活用した相続税対策のポイント」をテーマに、一般社団が相続税対策で注目されている事情、いくつかの税務上のリスクと対応策、今後の税制改正の動向と一般社団等の活用に対する影響について解説しました。
第2部では丸の内公証役場の公証人大野重國氏をゲストにお迎えし、弊社税理士の宮田房枝が「相続対策のために民事信託を活用する場合の留意点」をテーマに掲げ、対談形式で掘り下げました。具体的には、信託の実行前のチェック事項として、対策に民事信託を活用することが最適かどうか、受託者の適性に問題はないか等の留意点を指摘、掘り下げたほか、実行時、実行後の各局面でチェックすべき事項を取り上げ、解説しました。
最後まで熱心にご聴講くださり、ありがとうございました。今後とも皆様のご期待に応えられるよう努力してまいります。

ご挨拶
玉越 賢治

第一部
平松 慎矢

第二部
宮田 房枝

第二部
公証人 大野 重國氏

第二部
対談風景

会場風景