第三十六回 「答える」と「応える」
質問に対して回答することを「答える」と言います。イエスかノーか、出来る、出来ないと応えます。専門家としてはそれで良いとしましょう。役所の回答みたいなものです。
しかし、これではお金を頂くプロにはなっていません。
お客様の質問の中にある、要求や悩み、「ニーズ」や「ウォンツ」を捉えて、「応える」ことが大事なのです。
たとえ、こたえの出ないことでも、対応はします。ポーズだけではダメです、何とかしようとする、姿勢と行動を示します。
答えた後に、「その後、いかがでしたか?」とお客様へフォローすると、「応えた」ことになるでしょう。
応ずる、対応、期待に応えることができて、初めてプロのコンサルタントになれるのです。