第十五回 明るく話す
誰でもそうですが、愚痴、悪口、言い訳など聞きたくはありません。
疲れた表情、ため息も同じです。言葉でも、しかし、やはり、でも等の否定語は聞く方は嫌な印象を持ってしまいます。
分かりきったことなのですが、いざ実行するのは大変です。何しろ、自然体であれば上記のようになってしまうのですから・・・
言いたくなったら、ぐっと堪えて何も言わないことです。実は言わなくても何の支障もありません。相手は聞きたくないのですから。これは本当です。なにも言わない、反応しない、そうなれば何か他のことを言うようになります。
そして、明るい話をするようになり、雰囲気は徐々に盛り上がってきて、前向きな姿勢が出てきます。
言葉は不思議なものです。物事や事態は変わらなくても、その人の取り組む姿勢や考え方が変われば好転することがあるのです。
明るい話から出てくる言葉によって、人間の行動や考え方が変わることがあるのです。
さらに、笑いや冗談が言えるようになれば、もう一段上になるでしょう。
時には自分から馬鹿になって、大きな声で笑ってみてください。ひょっとすると、道が開けるかもしれません。
資産税の仕事では、深刻に暗くなることもしばしばですが、そこを何とか明るい気分にさせるのも、プロの仕事として当然だと思います。