医師数の過剰予測(2006.5.30)
厚生労働省の推計によると、全国の医師数の推移は2015年頃から必要とされる人数を上回るものとされています。人口の減少傾向に伴い、入院患者数の増加に比べ、外来患者数は減少あるいは横ばい傾向にあるとされる一方で、現状の傾向が続けば勤務医師数の不足及び開業件数の増加は継続していく見込みということです。
推計によれば、医師数は現在の26万人あまりから2015年ごろには約28万人と予想され、ほぼ必要患者数の推計値に並ぶものとされています。以降は2035年頃に約32万人とピークを向かえ、ほぼ一定数を維持する予測となっております。
推計上では医師数は単純増加傾向とは言われておりますが、地域間の偏在など、配置等に関して今まで以上により一層の適正化が必要とされてくると思われます。
